ファミリーキャンプ

生後3か月の赤ちゃんとデイキャンプへ|実際に行って感じた注意点と持ち物

浩庵キャンプ場

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本音でレビューすることをモットーにしているうぃるです。

今回は、生後3か月の赤ちゃんと一緒にデイキャンプへ行ってきました。

場所は、山梨県の本栖湖にある浩庵キャンプ場。
言わずと知れた、富士山と本栖湖を目の前に楽しめる人気キャンプ場です。

ただ、赤ちゃんとデイキャンプに行くとなると、

「生後3か月でキャンプ場に行って大丈夫?」
「ミルクはどうする?」
「おむつ替えはどこでする?」
「泣いたら周りに迷惑じゃない?」
「設営や料理まで手が回る?」

こういった不安があると思います。

結論から言うと、生後3か月の赤ちゃん連れでも、デイキャンプなら楽しめました。
ただし、大人のキャンプではなく、赤ちゃん優先で考えることが大事だと感じました。

この記事でわかること

  • 生後3か月の赤ちゃんとデイキャンプは行けるのか
  • 赤ちゃん連れデイキャンプで気をつけたいこと
  • ミルク、おむつ替え、泣き声への対応
  • 設営や食事をラクにするコツ

このあたりを、実際に行ってきた体験から思ったことを書いていきます。

結論:赤ちゃん連れデイキャンプは「赤ちゃん優先」

結論から言うと、赤ちゃん連れデイキャンプは、無理しなければアリです。

ただし、いつものキャンプと同じように考えると大変です。

おむつ替え、ミルク、昼寝、ぐずりなどなどへの対応。
大人の都合だけでは動けません。

個人的には、以下の3つが大事だと感じました。

  • 短時間
  • 軽装備
  • 赤ちゃんのペースを最優先にする

大人だけなら、朝から夕方までゆっくり過ごすのも最高です。
でも、生後3か月の赤ちゃん連れなら、「無理なく楽しむ」ことが大事だと思いました。

今回も、がっつりキャンプをするというより、外でご飯を食べて、少し景色を楽しむくらいの気持ちで行きました。

結果的に、このくらいの温度感がちょうどよかったです。

今回のデイキャンプの前提

今回のデイキャンプはこんな感じでした。

  • 形態:デイキャンプ
  • 場所:浩庵キャンプ場
  • 参加者:夫婦+生後3か月の赤ちゃん
  • 時期:5月
  • 天気:晴れ・最高気温23℃(大人は半袖でも過ごせる気温)

我が家のこどもはこんな感じです。

  • 生後3か月半
  • 数時間のドライブは経験済み
  • 数時間の屋外は経験済み
  • 首はすわりかけ

本記事では、このあたりを想定してもらえたらと思います。

なぜ生後3か月でデイキャンプにした?

いろいろと理由はありますが、主には以下です。

  • 数時間の外出に慣れてきた
  • 不快な時以外は泣かないようになってきた
  • 予防接種を2回接種済み
  • 過ごしやすい天候の時期だった

日常的に近所へ散歩に出かけたり、1~2週間に1回くらいのペースで、
車でのドライブ時間を徐々に長くして、子どもの様子を観察してきました。

たまに泣くこともありましたが、「こうしたら落ち着く」というのも見えていました。
不快なときや泣いたときの対応方法がわかると、「どうしていいかわからない」を回避できます。

また、予防接種を受けたり、過ごしやすい気温の時期を選んで、病気や体調不良のリスクをできるだけ減らすようにしました。

ただ、このあたりは「それだけで安心とは言えない」という考え方もあるかと。
正解はないと思いますので、「こんなふうにデイキャンプに行けた家族もいるんだ。」くらいの参考程度で見てらえればと思います。

キャンプ場での過ごし方

まずは、キャンプを行う視点で大人だけのキャンプとは違う点を中心にお伝えします。

赤ちゃん連れデイキャンプでは、キャンプ場での過ごし方を少し変える必要があります。

大人だけなら、景色のいい場所を選んで、好きなだけ設営して、凝った料理を作って、ゆっくり過ごすのも楽しいです。

でも、赤ちゃん連れの場合は、そこまで自由には動けません。

ここでは、実際に行って感じたキャンプ場での過ごし方のポイントをまとめます。

スケジュール:ミルク時間が中心に

ミルクスケジュール

赤ちゃん連れデイキャンプでは、スケジュール管理がかなり大事でした。
必ず意識することになったのはミルクのタイミング。

  • 出発直前にミルクを飲ませて、移動中のミルクはないようにしよう。
  • ご飯の前にミルクを飲ませて、ゆっくりご飯を食べよう。
  • 帰る直前にミルクを飲ませるから、撤収はこの時間に始めよう。

こんな感じで、必然的にミルクが中心の行動になります。

ミルクのスケジュールが狂うと、撤収が遅れたりしてスケジュール全体が後ろ倒しになって、帰るのが遅くなる可能性があります。デイキャンプから帰ったあとも、お風呂、ミルク、寝かしつけなど、いつもの赤ちゃん対応が待っているので、スケジュールを意識するのがベターです。

ただし、あまりにも厳守意識が高すぎると、柔軟性を失います。

スケジュールは守りつつ、少しずれたら仕方ないから、楽しむ時間を少し諦めて調整しようという「割り切り」の気持ちをもつのがいいと思います。

サイト選び:赤ちゃん対応重視

選ぶ

場所選びも配慮しました。

今回行った浩庵キャンプ場は、富士山と本栖湖のコラボが魅力。
ただ、景色だけの場所決めは大変になることがあります。

今回配慮したポイントは、以下の通り。

  • 車に戻りやすいか
  • なるべく平坦か
  • 日陰を作りやすいか
  • 風を受けすぎないか
  • 湖や川に近すぎないか

車は、おむつ替え、授乳、ミルク、ぐずったときの避難場所。
何かあったときにすぐ車に戻れるだけで、安心感がかなり違います。

地面の傾斜も大事です。
赤ちゃんを寝かせたり、ベビーカーを赤ちゃんの居場所として使用する場合は、地面が斜めだと少し危ないです。

日差しや風など、天候の影響をできるだけ受けない場所選んだ方がいいと思います。
直射日光や風を遮ってくれる、林間サイトなどがよいと思います。

実際、こんな感じで、湖畔ではなく高台の林間側のサイトを選ぶようにしました。

日陰のサイト

湖や川のサイトは絶景でいいんですが、周りに遮るものがないので天候の影響を受けやすい。
また、水難リスクもゼロではないので、避けた方が無難だと思います。

赤ちゃん連れデイキャンプでは、映える場所より、過ごしやすい場所を選ぶのがおすすめです。

設営規模:1人でも準備・撤収できるくらいに

手軽な荷物

赤ちゃん連れなら、設営規模はミニマムがおすすめ。

理由は、夫婦2人でずっと準備や撤収に集中できるとは限らないから。

赤ちゃんが泣いたり、ミルクやおむつ替えのタイミングになったりすると、1人は赤ちゃん対応です。

わが家の場合、今回はかなりシンプルにしました。

  • タープ
  • 椅子
  • テーブル
  • ゴミ箱
  • ポータブル冷蔵庫
  • カトラリー等々を入れたボックス

我が家の場合は、準備と撤収は僕、赤ちゃん対応は妻、という感じで完全分業にしました。
こうすると設営が独力前提になるので、「これは持って行かない」という割り切りができます。

赤ちゃん連れなら、赤ちゃんの様子を見る余裕を残すくらいがちょうどいいと思います。

食事:現地調理は少なめに

手軽

現地調理もシンプルがおすすめ。

手間なく作れて、短時間でサクッと食べられるものがいいと思います。

わが家では、今回はタコライスにしました。

野菜は自宅でカットしておき、現地で肉を軽く炒めるのとご飯を炊くくらい。
ワンプレートで済んで、スプーンでかきこんで食べられるので、食事の時間も短いです。

肉を炒める

ご飯

タコライス

親のどちらかが赤ちゃんを抱っこしながら食べることもありますし、途中で赤ちゃん対応が入ることもあります。

そのため、片手でも食べやすくワンプレートで完結するタコライスにしました。

赤ちゃん連れキャンプでは、料理の豪華さよりも、すぐ作れて、すぐ食べられて、すぐ片付けられることの方が大事だと感じました。

天候:気温だけでなく、日差し・風の対策も忘れずに

天候

赤ちゃん連れデイキャンプでは、日差し・風・寒暖差対策もかなり重要です。

特に、見落としがちなのは風と日差し対策
今回行った浩庵キャンプ場のような湖畔のキャンプ場は、意外と風が強くなることがあります。また、日差しが強い日は、赤ちゃんに直射日光が当たりすぎないように注意が必要です。

我が家の場合は、ベビーカーにシェードが日よけ兼風よけになるので、基本的にはベビーカーを子どもの居場所として使っていました。

ベビーカー

また、日よけをしていても、紫外線対策もしておいた方がいいです。
こちらの新生児からOK アロベビー 日焼け止めクリームのような赤ちゃん用のUVカットクリームは準備しておきましょう。

もちろん、大人的には暖かい気温でしたが、念のためブランケットも持って行って寒さ対策もするようにしました。

こんな感じで、気温だけでなく、風や日差しの対策をしておくのがおススメです。

赤ちゃん対応

ここからは、いつもの赤ちゃんのお世話がキャンプだとどう変わるのか?を体験をベースにお話します。

赤ちゃん連れデイキャンプでは、キャンプ道具よりも、赤ちゃん対応の準備が大事です。

特に、生後3か月だと、

  • ミルク
  • おむつ替え
  • 泣いたときの対応

が中心になります。

ここでは、実際にわが家が準備してよかったことをまとめます。

ミルク:自分に合った方法でOK ミルクならいつもの粉ミルクだとより安心

生後3か月の赤ちゃん連れでデイキャンプなら、ミルクの対応は多くの家庭で必要。
完全ミルクの家庭なら、しっかりとした準備が必要だと思います。

基本的には、今の持ち物や家庭に合った方法でOKだと思います。

わが家では、粉ミルクをあらかじめ小分けにして、ポータブル電源・ポータブル冷蔵庫・電気ケトルを駆使してミルクを作れるようにしました。
個人的には、この方法は車移動なら汎用性が高くてかなり気に入っています。

ポータブル電源

ポータブル冷蔵庫

電気ケトル

小分けミルク

役割は以下です。

  • ポータブル電源:ポータブル冷蔵庫と電気ケトルの電源
  • ポータブル冷蔵庫:湯冷まし用の水の保冷
  • 電気ケトル:粉ミルクを溶かすお湯づくり

我が家の3種の神器ですね。個人的には、この3つは本当によかったと心から思います。

この方法の良いところは、現地でも移動中でも、いつものミルクを作れること。
キャンプだけでなく、車での外出であればオールラウンドに使えます

我が家で使っているポータブル電源はJackery 2000 New

このポータブル電源、出力が2200Wまでなので、かなり多くの家電を動かせます。
万が一の災害時にも役立つので、赤ちゃんがいる家庭ならかなり心強いです。

注意点として、使いたい製品の消費電力以上の出力ができるポータブル電源を選びましょう。
だいたいの目安は1500W。家庭用コンセントの出力が1500Wなので、それ以上の出力は確保したいところです。

かなり多くの家電をカバーでき、2042Whなので容量もかなり大きめなので、連泊にも向いています。

ポータブル冷蔵庫は、最新版にバージョンアップされていますがPowerArQ ICEBERGです。

人気商品のようで売り切れもあるみたいですね。ぶっちゃけ、クーラーボックスを卒業してめちゃくちゃ快適になったので、これは是非ともおすすめしたい…。

電気ケトルは、BALMUDA The Pot KPT01JP

キャンプでも家でもスタイリッシュでカッコいいのでおススメ。カラーにこだわりがなければ、普通の電気ポットでも十分です。

というわけで、この方式のミルク対応で用意しておきたいものをまとめると、以下です。

  • 小分けにした粉ミルク
  • 1日分の哺乳瓶(複数本)
  • 湯冷まし用の水
  • ポータブル電源
  • ポータブル冷蔵庫
  • 電気ケトル

赤ちゃん連れデイキャンプは、現地でどうにかするより、家を出る前にどこまで準備できるかで快適さがかなり変わります。

赤ちゃん連れキャンプや災害対策も兼ねてポータブル電源を検討している方は、容量や出力に余裕のあるモデルを選んでおくと安心です。

他のミルク対応でもいい?

粉ミルクを溶かすことが期待できないときの外出時のミルク対応はだいたい以下。

  • 熱湯を入れた水筒で粉ミルクを溶かす
  • 液体ミルク

これでも全然OKだと思います。
ただ、デメリットもあると思います。

  • 水筒:長時間の保温には不向き。また、お湯不足に対応できない。
  • 液体ミルク:単価ベースで割高。1度に飲み切れない分は廃棄などが必要。

水筒に熱湯を入れる方法は、コストは一番低いですが、対応できる場面は限定的です。

コストが許容できるなら液体ミルクはかなり実用的。
ただ、赤ちゃんによっては飲みが悪いこともあるので、慣らしが必要と思います。

車での外出でオールラウンドに使えて、災害時にも役立つことを考えると、ポータブル電源・ポータブル冷蔵庫・電気ケトルでの対応は、意外とありだと思います。

おむつ替え:ゴミは持ち帰る準備を

おむつゴミ

赤ちゃん連れで気になることのひとつが、おむつ替え。

おむつ替えは、車内、ベビーカー、コットの上などであれば、基本的に問題ないと思います。
ただ、風でおむつが飛んだりする心配があれば、車内がベストかなと思います。

わが家は、おむつ替えベビーカーの上でサッとやっていました。
特段の不便は感じなかったので、これでも大丈夫だと思います。

もう一つ、注意したいのがおむつゴミ

キャンプ場によってはゴミは持ち帰りのところもあると思います。
その場合、車内におむつゴミのにおいが充満するのはちょっとイヤ。

おむつゴミ対策として、こちらのHEIKO PP食パン袋がおススメ。
おむつのにおいをほぼシャットアウトしてくれます。サイズもおむつを丸めたサイズにピッタリ。

おむつに関しては、ミルクほどは大きく心配しなくても大丈夫でした。

あやし:赤ちゃんが泣いたら、できるだけなだめよう

赤ちゃんをあやす

これは、個人的に配慮していたポイント。

もちろん、赤ちゃんが泣くのは当たり前。
なので、赤ちゃんが泣くこと自体を過度に気にしすぎる必要はないと思います。

ただ、屋外とはいえ、周りは見ず知らずの他人ですからね。
子どもの泣き声に寛容な大人ばかりではないというのも事実。

だからこそ個人的に心がけていたのは、泣いたときにできるだけなだめる姿勢を見せること

たとえなかなか泣き止まなくても、

  • 抱っこする
  • 車内で落ち着かせる
  • 少し離れた場所に移動する

といった対応をしているだけで、印象はかなり変わると思います。

ココは家庭ごとの考え方もあります。
我が家では無用なトラブルは避けたかったので、必ずあやせるようにしました。

実際に行って感じたリアルな感想

ここからは、実際に生後3か月の赤ちゃんとデイキャンプに行って感じた、リアルな感想です。

ノウハウというより、行ってみて初めてわかったことに近いです。

想像以上に「親がやりたいキャンプ」はできない

実際に行ってみて感じたのは、親がやりたいキャンプは想像以上にできませんね

ゆっくり景色を眺めながらコーヒーを飲んだり、写真をたくさん撮ったり。
そういう時間は、かなり限られます。

赤ちゃんが泣けばあやす。
ミルクの時間になれば準備します。
おむつ替えもあります。

大人だけのキャンプと比べると、自由度はかなり下がります。

でも、それは仕方ない。

赤ちゃん連れデイキャンプは、親がキャンプを満喫するというより、赤ちゃんのペースに合わせながら、少しだけ外遊びを楽しむくらいの感覚がちょうどいいと思いました。

外で過ごせただけでかなり満足感はあった

一方で、外で過ごせただけでも満足感はかなりありました。

家で過ごす休日とは違って、外の空気を吸って、景色を見て、ご飯を食べる。
それだけでも、親としてはかなり気分転換になります。

特に、赤ちゃんが生まれてからは、外出のハードルが上がります。

荷物も多いし、時間も気にするし、泣いたらどうしようという不安もあります。

それでも、実際に行ってみると、外で過ごす時間はやっぱり気持ちよかったです。

完璧に楽しめなくてもいい。
少しでも自然の中で過ごせたら、それだけで十分価値があると感じました。

デイキャンプなら早めに帰れる安心感がある

赤ちゃん連れにデイキャンプをおすすめしたい理由は、早めに帰れる安心感があることです。

宿泊キャンプだと、夜の寝かしつけや寒さ、夜間のおむつ替え、翌朝の撤収まで考える必要があります。

でも、デイキャンプなら、無理そうなら帰れます。

赤ちゃんの機嫌が悪ければ早めに撤収できる。
親が疲れてきたら切り上げられる。
天気が崩れそうなら帰れる。

この逃げ道があるだけで、かなり気持ちがラクです。

生後3か月の赤ちゃん連れでいきなり宿泊キャンプは不安という方は、まずはデイキャンプから試してみるのが良いと思います。

帰ってからはいつもの育児があることを忘れずに

当たり前ですが、帰ってからも普通に育児が続きます。
もちろんわかってはいましたが、実際にやるとやっぱり疲れますね…。

  • お風呂
  • ミルク
  • おむつ替え
  • 寝かしつけ
  • 荷物の片付け

など、いつもの対応が普通にあります。
そのあたりも想定に入れながら、計画をたてておくのが大事だと思います。

また、外出でたくさんの刺激を受けると、子どもの寝つきが悪くなることがあります。
そうなると、いつも以上に寝る時間が遅くなり、子どもも親もさらに疲れてしまうということも。

この辺りも考慮して、軽めのキャンプということを考えておいた方がいいと思います。

まとめ:完璧なキャンプより、無理なく楽しむくらいがちょうどいい

生後3か月の赤ちゃんと一緒に、デイキャンプをしてきました。

結論としては、赤ちゃん連れでもデイキャンプなら十分楽しめます。

ただし、大人だけのキャンプとは違います。

生後3か月連れの場合、完璧なキャンプを目指すより、
短時間で自然を楽しんで、無理せず帰る。

このくらいの気持ちで行くと、赤ちゃん連れデイキャンプを気持ちよく楽しめると思います。

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