こんにちは、ソロキャンプをメインに活動中のうぃるです。
ソロキャンプが流行ってるけど、自分に向いてるか分からないし、踏み出せないなぁ…。ソロキャンプってどんな感じなんだろう?
最近流行りのソロキャンプに興味をもって、そんな風におもっている人も多いんじゃないかと思います。
そこで、本記事では以下について書いていこうと思います。
上記の内容についてお話していきますね。
本記事を読めば、ソロキャンプに自分が向いているのかや、ソロキャンプに対する不安と対処法が分かると思います。丁寧にお話していきますので、しっかり最後までお付き合いください!
もくじ
ソロキャンプに向いている人
ソロキャンプに向いている人は、以下の2つのいずれかに当てはまる人かなと思います。
- 一人を楽しめる人
- 自由を楽しめる人
ぶっちゃけ、これだけだと思うんですよね。
ソロキャンパーとして有名な芸人ヒロシさんの著書「ヒロシのソロキャンプ」の中で、印象深く残っている部分を紹介します。
ひとりで自分の好きな場所へ行き、自分の好きな道具で好きなように。そして責任もすべて自分が負う。強烈な感覚だった。これまでの人生では自分が決めているようで他人からの影響を何かしら受けていたことに気づいた。仕事でも遊びでも、生活すべてにおいてだ。誰かに気を遣い、何かに怯えて自分を演じる場面だらけだった。
ヒロシのソロキャンプ~自分で見つけるキャンプの流儀~
[rakuten id="book:20051928" kw="ヒロシのソロキャンプ ~自分で見つけるキャンプの流儀~ ヒロシ"]
この文章に共感する人は多いんじゃないでしょうか。思いのほか(といっては失礼ですが笑)、考えさせられる文章だと思います。
ソロキャンプは車の移動、設営、料理、撤収と、何から何までひとりです。もしかすると、寂しいと思われる人もいるかもしれません。でも、その一人がいいんです。
家を出る時間も、ご飯を食べる時間も、食べものも、寝る時間も、帰る時間も、すべてが自分の思い通り。誰かに合わせる必要は一切ありません。そういう環境を求めている人には、絶対にソロキャンプに挑戦してみるべきですね!
逆に、誰かと一緒にいないと寂しくなる人、ワイワイ盛り上がりたい人、全てが用意された環境で快適に過ごしたい人には、向いてないかもです笑
んー、何となく自分は向いてるかもしれないけど、ソロキャンプってやっぱり不安だなぁ。
それでは、ソロキャンプでよくある不安についてお話していきますね。
ソロキャンプに対するよくある不安
ソロキャンプを始める人にありがちな不安は、以下の点だと思います。
- ひとりって恥ずかしくない?
- 動物とかお化けが怖い
- 道具も車も持ってない
ひとりって恥ずかしくない?
よくある質問ですが、全然恥ずかしくありませんよ。むしろ今はとってもポピュラーになりつつあります。
「オートキャンプ白書2020」という、オートキャンプ業界の動向をまとめた報告書があるのですが、以下のように記載されているようです。
「ソロキャンパーが増えた」とするキャンプ場が同15.5ポイント増 ~(中略)~
http://www.ryoko-net.co.jp/?p=81115
17年から3倍近く増加し、1人キャンプを楽しむ層もさらに拡がった。
要は、ソロキャンパーはめちゃ増えてるってことですね笑 15.5ポイント増えるって相当ですよ。
しかも最近は、キャンプ場で女性ソロキャンパーをよく見かけます。女性は少し抵抗あるのかなと思ってましたが、もう今は全然そんなことないようです。
なので、全然恥ずかしさはなくて、むしろ「おっ、カッコいいね!」っていう印象の方が強いと思います。
動物とかお化けが怖い
動物やお化けが怖いという人も中にはいるかもしれませんが、しっかり対策をすればOKです。
例えば動物でいえば、クマ。もっとも遭遇したくない動物ですね笑
でもご安心ください。クマは基本的に憶病なので、滅多なことがない限りは人の気配のあるキャンプ場に近づいたりはしません。
一応対策としては、以下2点があります。
- 生ゴミは処分する
- クマ鈴を持っておく
1点目ですが、できるだけ臭いのする生ゴミは寝る前に処分しておくようにしましょう。人の気配がなくなった夜中に、臭いを嗅ぎつけてクマが近づくこともあるようです。
2点目は、皆さんご存じかもしれませんが、クマよけの鈴がアウトドアショップやネットショップで簡単に手に入ります。キャンプ場でクマ鈴を持っている人もたまに見かけますし、不安な方は一つ持っておくと安心です。
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そしてお化けですが…。すみません、少なくとも僕は見たことないです笑
ただ、やっぱり怖いなって人もいると思いますが、よっぽどのオフシーズンじゃない限り、ふつうのキャンプ場であれば周りに人がいるので、あまり怖がる必要もないかなと。
もし怖いようであればLEDランタンでテント内を少し照らしておくといいと思います。
例えば、以下のランタンはバッテリーが持つので、一晩つけっぱなしでも大丈夫です。
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というわけで、動物もお化けも、人によってはちょっと心配に思うかもしれませんけど、対策すれば大丈夫です。何より周りにキャンパーはたくさんいますので、いざとなったら助けを求めればOKです。
道具も車も持ってない
こういう悩みを持っている方は多いんじゃないかなと。結論としては、すべてレンタルでOKです。自分で買う必要は全然ありません。便利な時代ですね笑
道具に関しては、キャンプ場で借りられるパターンと、レンタルサービスがあります。キャンプ道具のレンタルサービスは7社くらいあるんですが、ソロキャンププランがあるのは以下の2つのサービスです。
- アウトドアギアレンタル そらのした
- hinataレンタル
>>アウトドアギアレンタル そらのした
>>hinataレンタル
詳細については、別記事でレビューしていきますね!
また、キャンプと言うとマイカーで行く印象が強いようですが、レンタカーでOKです。僕も車をもっていないので、毎回レンタカーを借りています。最近のレンタカーは、名のあるしっかりした会社でも激安料金で借りられます。
僕がよく使っているのは以下のサービスです。
- 楽天レンタカー
- Times レンタカー
特に、楽天のレンタカーはねらい目です。僕が楽天トラベル経由でオリックスレンタカーを利用したときは、48時間利用で6,010円でした!!ふつうは、24時間利用で6,000円ですからね。最近よくある型落ちの格安レンタカーではなく、ちゃんとした新型の車です。
こちらについても別記事でレビューしていきます。
というわけで、ソロキャンプは道具も車もレンタルすれば、自分で準備する必要はありません。
よし、ソロキャンプをはじめよう
本記事では、ソロキャンプに向いている人と、ソロキャンプに対する不安についてお話しました。
どうでしょう?ソロキャンプって意外と簡単に行けると思いませんか?もう今や、憧れの趣味になりつつあります。
よし、ソロキャンプをはじめよう。そんな人が増えてくれると嬉しいです。
以上、ありがとうございました!