ソロキャンプ

【経験談あり】初心者向け 失敗したソロキャンプの道具選び

こんにちは、ソロキャンパーの当ブログの管理人です。

キャンプ道具って大量に買いそろえないといけない上に、何を選んでいいか分からないっていう人も多いですよね。

実際、私がキャンプを趣味で始めた時も、かなりの時間をかけてキャンプ道具を厳選して購入しました。中には、「これは使い物にならん…」と、日の目を見ることなくお蔵入りになってしまっている道具もあります。

今回は、そんな私の経験談を踏まえて、失敗した道具を紹介しながら、じゃあキャンプ道具を選ぶ時のコツって何よ?という点について解説していきたいと思います。

この記事では以下について見ていきたいと思います。

  • 私が失敗したキャンプ道具とその理由
  • お金をかけないでキャンプ道具をそろえるコツ

それでは順番に解説していきます。

もくじ

私が失敗したキャンプ道具とその理由

キャンプ始めたての私は次のように思っていました。

キャンプ道具ってどれも高いなぁ…。Amazonで安く手に入らないかなぁ…。

これからキャンプを始める人の中には、同じ心境の人も多いのではないでしょうか。

結論から言うと、安くキャンプ道具をそろえることは、半分正解で半分間違っている、と言えます。

理由は、実際に私が購入した道具の紹介とともに解説していきます。

私が失敗したと思うキャンプ道具は以下です。

  • 火ばさみ
  • ワークマン手袋

それでは実際に見ていきましょう。

火ばさみ

格安でキャンプ道具をそろえたかった私は、Amazonで【VIEAURA バーベキュー】という火ばさみを購入しました。時期によって価格の変動はあるものの、800円くらいで手に入ります。

実際に購入した商品はこんな感じ。

Amazonの火ばさみ

パッと見ではあまり分からないんですが、柄の部分が細くて、重いものをつかむと全体がしなってしまうのが最大のNGポイント

とてもじゃないけど、薪はつかめないです…。まさに、安かろう悪かろうですね。

結局、この商品は1回も使っていません。

そこで、キャンパーで芸人のヒロシさんもイチオシ、テオゴニアのファイアプレーストングを導入しました。こちらは作りがしっかりしていて上に、渋い雰囲気があって愛用しています。

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ワークマン手袋

ワークマン手袋

こちらは、ヒロシさんが使用しているワークマンの皮手袋です。お値段は1000円以下と、皮手袋にしては格安。

私もさっそく購入してみました。しかし、思わぬ落とし穴が…。

とてつもなく臭い。

おそらく、油分の臭いだと思うのですが、クレヨンのようなキツイ臭いが。洗っても臭いが取れず、結局これも1度も使うことなく捨ててしまいました。

これも新しい別のしっかりした手袋を買おうと思い、購入したのがグリップスワニーの皮手袋。

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本革なので最初はやや固いのですが、使っているうちに自分の手の形にフィットしてくるので着け心地がいいです。

ちょっとやそっとじゃ破れないので、火いじりだけでなく、ノコギリで薪を切るときにも重宝します。

使うたびに煤で黒くなっていくのも渋くて、個人的にはお気に入りの一品です。

お金をかけないでキャンプ道具をそろえるコツ

以上のような私の失敗から学んだのは、気に入ったモノを買うのが最大の節約、ということです。

決して高いモノを買え、ということではなく、少なくとも安すぎるモノはやめておこう、というのが重要です。松竹梅で言ったら、せめて竹くらいは買いましょう。

とはいえ、予算の都合があるとは思います。しっかりお金を出すモノと、予算を抑えるモノを見極めて購入することをおススメします。

具体的には、以下を参考にしていただくとキャンプ用品選びは失敗しないかなと思います。

お金をかけたい

・テント
・寝るときのマット
・寝袋
・焚き火台
・火ばさみ
・皮手袋
・ランタン
・ケトル
・クーラーボックス
・クッカー

お金を抑えたい

・タープ
・タープポール
・LEDライト
・調理道具
・食器類
・調味料入れ
・カトラリー
・ガスバーナー
・グランドシート
・ペグ

ざっくりまとめると、キャンプの雰囲気に関わるモノと、機能性が重要なモノにはしっかりお金をかけましょう。

焚き火関連の道具はキャンプの雰囲気づくりには欠かせません。焚き火に使うようなモノはタフなシーンで使うことが多いので、安っぽいモノを使うとすぐに壊れてしまいますし、お金をかけるだけの価値はあると思います。

寝具系は、シーズンによっては命にかかわります。間違っても、冬キャンプにAmazonの格安寝袋で臨まないように…。せめて名のあるメーカーの商品を買うことをおススメします。

さいごに

いかがでしたでしょうか。

私もソロキャンプを始めたころは何を買っていいかわからず、かなり時間をかけて探したことを覚えています。確か2,3日は丸々使ったような気がします。

本記事が同じようなソロキャンパーの方の参考になれば幸いです。

以上、ソロキャンプの道具選びでした!

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