
この記事にはプロモーションが含まれます。
本音でレビューすることをモットーにしているうぃるです。
ランドクルーザーのような海外でも人気の車種は、何も対策していないと普通に盗まれます。
金塊が野ざらしでおいてあるようなものですからね。
最近は、リレーアタックやCANインベーダーといった電子的な手口が主流。
ここまで来ると、純正のセキュリティだけでは守りきれないといってもいいと思います。
じゃあどうするか。
その選択肢のひとつとしてよくあるのが、ディスクロック(ハンドルロック)です。
ただ、正直こう思いませんか?
- ディスクロックって本当に意味あるの?
- 結局壊されるんじゃない?
- やるだけ無駄じゃないの?
自分も同じことを思っていました。
結論から言うと、ディスクロックは完璧に盗難を防げるものではないです。
ただし、やる意味はあると思います。
ちょっと矛盾しているような言い方に聞こえるかもですが、僕はそう感じています。
この記事でわかること
この記事を読まれている方は、ディスクロックって本当に盗難対策として意味があるのか、実際使ってみた口コミや感想などが気になっている方々だと思います。
そんな方に向けて、この記事では以下の内容をまとめています。
- ディスクロックは意味があるのか
- なぜ“完全防御にはならない”のか
- それでも使う理由
- どう使えば効果が出るのか
この記事では、ディスクロックをつける意味やつけてみてよかったこと・気になったことを、実体験ベースで紹介していきます。
Contents
結論:ディスクロック単体では不十分。でも“使う意味はある”
結論から言うと、ディスクロックは「これだけで盗難を防ぐアイテム」ではありません。
正直、プロが時間をかければ、破壊される可能性はあります。
それでも使う意味はあると思います。
理由はシンプルで、盗難は“時間との勝負”だからです。
ディスクロックは、「面倒な車」にするための対策です。
つまり、「守りきる」ではなく
- そもそも、狙われにくくする
- 狙われたとしても、盗むための時間を稼ぐ
こういった目的のアイテムと考えるのがいいと思います。
そしてもう一つ重要なのが、ディスクロック単体で考えないことです。
ディスクロックはあくまで“サブの物理対策”と考えておくのがいいと思います。
本気で守るなら、他のメインの対策を組み合わせるのがおススメ。
ディスクロックを検討されている方は、上記のように考えると
より効果的にディスクロックを使えると思います。
商品概要
まずは、ディスクロック(Disklok) ゴールドエディションの商品概要を簡単に整理します。
カラーバリエーションはシルバーとイエローの2種類があります。上記画像はシルバー。
このディスクロックは、ハンドル全体を覆うタイプの物理ロックです。
一般的な棒状のハンドルロックとは違い、ハンドルの一部ではなくハンドル全体をカバーする構造。
そのため、車外から見ても「盗難対策している車」だと分かりやすく、物理的な防御だけでなく、見た目による抑止効果も期待できます。
Sold Secure Gold認証を取得している

ディスクロック(Disklok Gold)は、英国の第三者検査機関である「Sold Secure」の破壊試験をクリアしています。ランクは最高位の「GOLD」。
Sold Secureでは、実際の盗難を想定して“実際に破壊してみる”試験を行います。
ディスクロックがGold認証を受けたということは、一定時間破壊されない性能を示したことを意味しています。
実際に破壊されたときに本当に効力を発揮してくれるのかを、専門機関によって評価された点は、大きな安心材料になると思います。
英国警察が公式に推奨

そんな第三者機関から高い評価を受けたディスクロックですが、英国警察も公式に推奨しています。
以下、ディスクロックの公式HPからの引用です。
英国は、日本の約20倍以上もの車両盗難が発生する国です。
(中略)
そんな“盗難大国”の英国で、警察が公式に推奨しているのがDisklok。
公的防犯制度「SBD(Secured by Design)」に選ばれることは、“実績と信頼の証”そのものです。
盗難リスクの桁が違う国で認められている──
この事実が、Disklokの防御力を雄弁に物語ります。
上記のとおり。
英国警察が公式に推奨しているというのは正直少しおどろきです。
だからといって、完璧な対策とまでは言い切れません。
ただ、その効果が一定程度、認められているということではあります。
信頼と実績があるという点で、数ある物理対策の中ではディスクロックは効果を得やすいと思います。
適合サイズはS・M・Lの3種類
ディスクロックは、ハンドルの直径に合わせてS・M・Lの3サイズが用意されています。
サイズ選びを間違えると、きちんと装着できない可能性があります。
そのため、購入前に自分の車のハンドルサイズは確認しておきましょう。
| サイズ | ハンドル直径の目安 | 主な適合車種の目安 |
|---|---|---|
| S | 約35cm〜38.9cm | ランドクルーザー250、ランドクルーザー300、LX600、GX550、40アルファードなど |
| M | 約39cm〜41.5cm | ランドクルーザープラド150、ランドクルーザー200、30アルファードなど |
| L | 約41.5cm〜44cm | 小型トラック、中型トラック、一部クラシックカーなど |
僕のランドクルーザー250では、Sサイズで取り付けできました。

ただし、ハンドルカバーを付けている場合や、車種・年式・仕様によってが変わる可能性もあります。
できれば購入前にハンドルの外径を実測しておくと安心です。
ディスクロックは意味ある?効果が出る理由を解説

盗難にかかる時間を増やす
ディスクロックは公的にも推奨される一面があることはわかりました。
そんなディスクロックが評価されている理由の一つが、盗難に対して一定時間耐え抜く性能がある点です。
残念ながら、絶対に盗まれない完璧な盗難対策はありません。
盗難対策で本質的に重要なのは「突破されないこと」ではなく「時間を稼ぐこと」です。
ディスクロックがあるだけで手間が増えます。
この“時間のロス”が車泥棒のリスク。
モタモタしているうちに発見されることを嫌います。
ディスクロックの効果として重要なのは、どれだけ時間をかけさせられるかです。
見た目で“対策している車”と分かる
ある意味で、ディスクロックで最も期待したい効果はここです。
車の中に大きなロックが見える状態は、それだけで強い抑止力になります。
さきほど言ったように、「めんどうな車」は時間がかかるので避けられる傾向にあります。
- 一目で防犯対策していると分かる
- 狙いやすい車と比較する
- “面倒そうな車”として判断する
泥棒視点では、こう見えるようになるはず。
盗難は「より簡単なターゲット」を選ぶ傾向があるため、この差は意外と大きいです。
IGLAがあってもディスクロックを使う理由

ここでひとつ補足です。
僕のランドクルーザー250には、IGLAも入ってます。
(詳細は伏せますが、このブログに公開していない対策もいくつか仕込んでます)
ぶっちゃけ、IGLAはディスクロックよりかなり強力な対策です。
ここでこう思われると思います。
その考えはめちゃくちゃ適切だと思います。
ただ、それでもディスクロックを使い続けています。
理由はシンプルで、車を守るうえで目指すべきは「そもそも狙われないこと」だと考えているからです。
一番大事なのは「ターゲットにされないこと」

車を守るうえで目指すべきは、「そもそもターゲットにされないこと」だと思っています。
車の盗難被害は悲惨です。車を壊してでも盗むのはもはや当たり前。
盗難を防げたとしても、ターゲットにされたら損傷被害があると考えたほうがいいと思います。
» ドアへの穴あけ被害
» インナーフェンダーへの穴あけ被害
ズタズタにされて戻ってきたら、精神的にも金銭的にもダメージは大きい。
だからこそ、狙われない状態をどう作るかを重視しています。
そしてそれは結果的に、仮に狙われたとしても盗み出しにくい状態を作ることにもつながります。
そのために「複数の対策」を行う

では、どうすれば狙われにくくなるのか。
それは、複数の対策を組み合わせることです。
複数対策には、大きく2つの効果があります。
- 盗むターゲットから外れやすくなる
- 仮にターゲットにされても盗み切るのが難しくなる
さきほども書いたように、車泥棒にとって「めんどうな車」だと思わせるのが最大の抑止力です。
- 盗むのに時間がかかりそう
- 時間がかかると足がつくかもしれない
- これだけ対策しているなら、他にも何かあるのでは?
- だったら別の車を狙おう
ただでさえ厄介なIGLAがあるのに、ディスクロックまでついた車をあえて狙いたくない。
もしかして、もう1つや2つくらい対策しているのでは?
泥棒にこういう不安を促したい。
そういう「狙われにくい車にする」ことを目指しているのが、僕がディスクロックを使い続けている理由です。
よかった点
威嚇効果がある
見た目の威嚇効果は大きいです。
実際つけてみたらこんな感じです。

遠くから見ても「盗難対策している」ということが一目瞭然。
オーナーの防犯意識が透けて見え、「対策している」というメッセージになります。
油断している姿勢を見せないことが、盗難被害に遭わないための第一歩になると思います。
取り付けは簡単
取り付け手順は非常に簡単です。
- ハンドルに取り付ける
- バネを押しながら鍵穴を押し込む
この2ステップで完了します。実際のイメージはこんな感じです。


手順として難しいことは特にないので、誰でも簡単に取り付けられると思います。
気になった点
車を傷つけないか心配
ディスクロックを使う上でのデメリットは正直あまり感じませんでしたが、強いて言うならコレ。
脱着の際に、車の内外装を傷つけないように扱うことをおススメします。
ディスクロックに限らず、物理ロック系はだいたい当てはまると思いますが、金属製なので手が滑って車のボディに当たったら、キズがつく可能性は高いと思います。
ハンドルを覆うくらいの大きさなので、サイズ感もまぁまぁあります。
僕もそうですが、できるだけ丁寧に扱うようにしています。
おススメできる人
ここまでの内容を踏まえると、ディスクロックは以下のような方におススメできます。
- ランドクルーザーなど盗難リスクの高い車に乗っている人
- 見た目で分かる盗難対策を追加したい人
- IGLAなどの電子対策に加えて、物理対策も組み合わせたい人
- 「そもそも狙われにくい車」に近づけたい人
- 取り付けが簡単な盗難対策を探している人
特に、ランクルのように盗難リスクが高い車に乗っている方には、検討する価値があると思います。
ディスクロックは、単体で完璧に盗難を防ぐアイテムではありません。
ただ、外から見て「盗難対策している」と分かりやすく、車泥棒に“面倒そうな車”と思わせる効果は期待できます。
「多少の手間はあっても、盗難対策を一段強くしたい」という方には、かなり現実的な選択肢だと思います。
まとめ
今回は、ランドクルーザー250でディスクロック(Disklok) ゴールドエディションを使ってみた感想を本音でレビューしました。
結論としては、ディスクロックだけで盗難を完全に防げるわけではありません。
ただし、だからといって意味がないわけでもありません。
個人的には、車の盗難対策で一番大事なのは、盗まれた後に守り切ることではなく、そもそもターゲットにされないことだと思っています。
その意味で、ディスクロックはかなり分かりやすい物理対策です。
車外から見ても目立ちますし、「この車は対策している」と伝える効果があります。
IGLAなどの電子対策を入れている方でも、さらに物理対策を重ねたいなら、ディスクロックは十分候補になると思います。
ランドクルーザーの盗難対策に不安がある方は、複数対策のひとつとして検討してみてください。