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本音のレビューをモットーに細々とブログを書いているうぃるです。
今回は、話題のビューティフルカーズ(Beautiful Cars)さんから販売されている洗車特化型高圧洗浄機「G-WASH Plus」についてご紹介していきます。
はじめて高圧洗浄機を購入する方は、ご自身の洗車環境をよく考えていただきたい点もあるので、ぜひ最後までご覧ください。
Contents
結論:洗車用としては優秀 洗車環境はよく考えよう
結論から書くと、ビューティフルカーズ(Beautiful Cars)の高圧洗浄機 G-WASH Plusは、洗車環境が合えばおススメできる製品です。
特に良かったのは、予洗いの質がしっかり上がること。
普通の散水ノズルでは落としきれない汚れを流しやすくなるので、ボディに触れる前の安心感がかなり変わります。洗車キズを減らしたい人には、かなり相性がいいと思います。
その中でも大きいのが、洗車特化型の洗車ノズルです。
高圧洗浄機というと、水圧の強さゆえに傷を心配する人もいると思いますが、ビューティフルカーズの高圧洗浄機 G-WASH Plusのノズルはそうした不安を抑えながら、広い面積を効率よく洗いやすいのが良かったです。
ただ強く水を出すだけではなく、洗車で使うことを前提に考えられている感じがあるので、散水ノズルよりもしっかり汚れを流しやすく、結果的に予洗いの質も上がったと感じています。
さらに、純水洗車をしている人なら、最初の汚れ落としを効率よく進めやすくなるので、純水の使用量を抑えやすいのも大きなメリットですし、洗車時間の短縮も期待できます。
一方で、気になる点がないわけではありません。
- 思ったより静かではない
- 大型車だとホース長が足りない
- 使い方に少しコツがいる
- やや広めの洗車スペースが必要
けっこう、洗車する環境に大きく依存する要素が強いです。
特に、住宅密集地で使うことを検討されているなら、最後まで読んでいただいた上で購入されることをおススメします。
ただ、このあたりは正直どの高圧洗浄機を買ったとしても、結局は似たような悩みは出ると思います。
なので誰にでもおススメできるとまでは言えないのですが、この商品特有のデメリットという感じではありません。
その前提で見ると、洗車特化としての完成度はかなり高いです。
車をキレイに保ちたいという方には、おススメできる製品だと思います。
商品概要
ビューティフルカーズの高圧洗浄機「G-WASH Plus」は、洗車に特化して作られた家庭用高圧洗浄機です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 商品名 | G-WASH Plus |
| ブランド | グリーンライフ(GREEN LIFE) |
| 電源 | AC100V 50/60Hz |
| 消費電力 | 約850〜1200W |
| 重量 | 約6.1kg |
| 本体サイズ | W40.3×D21.8×H27.8cm |
| 収納時サイズ | W45.9×D28.2×H27.8cm |
| 最大吐出圧力 | 10MPa |
| 常時吐出圧力 | 5〜7MPa |
| 最大吐出水量 | 390L/h |
| 常時吐出水量 | 240〜300L/h |
| 給水温度 | 50℃まで |
| 騒音値 | 67〜71dB |
| 防水性能 | IPX5 |
良かった点
予洗いの質が上がった
ここが一番大きいです。
普通の散水ノズルでは落ちにくい汚れが、しっかり落ちる。と実感するようになりました。
触る前に落とせる汚れが明らかに増えている。
そのぶん、手洗いに入る時の安心感がかなり違います。
特に違いを感じたのは、キャンプに行ったあとの洗車です。
泥や落ち葉がこびりついて、散水ノズルではなかなか取れなかった汚れが、予洗いだけも結構落ちるようになりました。
落ち葉とかの見た目に分かる汚れならケアできるのでまだしも、ぱっと見で分からないほど小さな砂なんかはケアしようがないのでそのままシャンプー洗車するしかないんですよね。
だからこそ、しっかりと汚れが落ちる実感があると安心できます。
実際に比較しました
こちらは、洗車する前の左右ボンネットの様子です。3月に撮影したので、花粉と黄砂がガッツリついています。

洗車前のボンネット(運転席側)

洗車前のボンネット(助手席側)
この状態のボンネットを、以下の条件で予洗いしてみました。
- 運転席側:G-WASH Plus(高圧洗浄機)
- 助手席側:散水ノズル
その結果は以下です。

G-WASH Plus(高圧洗浄機)で洗った後

散水ノズルで洗った後
あきらかに G-WASH Plus(高圧洗浄機)の方が汚れが取れています。
一方、散水ノズルはまだまだ汚れアリ。
いやいや、散水ノズルで洗った汚れがたまたま頑固だったってこともあり得ます。散水ノズルで洗ったところをG-WASH Plusで洗ってみました。

散水ノズルで洗った所をG-WASH Plusで洗った結果
写真のとおり、汚れが取れました。G-WASH Plusの洗浄力が高いということがよくわかります。
正直、ここまでわかりやすく違いが出るとは思いませんでした。
この結果からもわかるように、予洗いでしっかり汚れを落とす点では、G-WASH Plusはかなり優秀だと思います。
洗車ノズルが洗車に特化している
この高圧洗浄機で一番いい意味で違いを感じたのは、やはり洗車ノズルが洗車向けに特化されていることです。
これまでの高圧洗浄機は、あくまでも汎用向けなので洗車に特化したノズル形状ではなく、水圧による傷の心配もありました。
でも、このノズルはただ強く噴射する感じではなく、広い面積を効率よく流しやすくしてくれます。
実際に出してみるとこんな感じ

ジェット

ジェットワイド

フラットスリム

フラット

フラットワイド
普段はフラット、汚れのしつこいところはジェットなど、汚れに合わせた使い方ができます。
個人的によく使うのはフラット。水圧と面積のバランスがちょうどいいです。
ランドクルーザーのように大きい車でも、傷を心配しすぎずに効率よく洗えると思います。
水の使用量を抑えられる
実は、高圧洗浄機の方が散水ノズルで洗車するよりも、水の使用量が少ないと言われています。
自分の場合は純水で洗車をしているので、純水の使用量をできるだけ抑えたい。純水器のイオン交換樹脂って結構なお値段するので。
一般的には、単位時間あたりの吐出水量の比較では、50%も水の使用量を抑えられるそう。
ホンマかいなと若干疑ってはいましたが、ビューティフルカーズさんが出しているYouTube動画上での実測値では、75%も減らす結果になっていました。
個人的な考察ですが、ビューティフルカーズの洗車ノズルの場合、水が扇状に広がるので広い面積を一気に洗えるのが特長です。
これは単位時間あたりの吐出水量の単純比較には織り込まれない効果なので、一般的な数値よりも大幅に節水できているのはないか、と思っています。
どこにでも馴染むギア感のある見た目
見た目も良かったです。こんな感じの見た目です。

どこにでも馴染む道具感ある見た目だと思います。
某有名な高圧洗浄機は信頼感もあって機能としては申し分ないのですが、個人的には黄色い見た目がちょっと好みではなかったです。
ビューティフルカーズの高圧洗浄機はブラックベースなので変に目立たず、よくある高圧洗浄機よりもギア感があっていいなと思います。
駐車場に置いた時も悪目立ちしませんし、家の外観や周りの雰囲気を邪魔しにくいです。
どんな外観にも合わせやすいので、変に主張せず、自然に馴染んでくれるのが魅力だと思います。
4. 洗車特化ブランドが出している安心感

この製品の良さは、スペックや見た目だけではなく、ビューティフルカーズという洗車特化ブランドが出している安心感にもあると思います。
それに、ビューティフルカーズはYouTubeでも情報発信しているので、具体的な使い方の参考にしやすい。実際にどう使うのかが見えるので、買ったあとに使い方で迷いにくいです。
さらに、これはあくまで今後への期待も含みますが、ビューティフルカーズは洗車道具の開発にかなり積極的です。
完全に個人的な期待ですが、今後出てくるオプションパーツや関連用品もそのまま付けやすくしてくれるはず…!
単体の完成度だけでなく、シリーズものとしてフルパッケージが完成していくようなイメージがあります。ここは、他の汎用品にはあまりない魅力だと思います。
気になった点
静音とまでは言えないと思う

「静音"設計"」ではありますが、正直「静音」とまでは言えないと思いました。
もちろん、高圧洗浄機のカテゴリーでは静音設計。でも住宅街で何も気にせず使えるかというと、個人的にはそこはNOです。体感としては、パック式の掃除機を強モードで使ったくらいかなーという感じ。
広い庭のある郊外や田舎の地域であればそこまで気にしなくてもいいかもです。
なので、住宅街で使うなら、以下は考えておいた方がいいと思います。
- 時間帯を選ぶ
- 屋内ガレージで使う
- 使い方を工夫する
自分の場合、使い方を工夫してます。
本体を家の中においてホースとノズルだけを外に出して使ってます。これで音はかなり軽減できます。

この辺りの工夫は今度記事にしようと思います。
まぁ、これについてはこの製品が静音ではないというより、高圧洗浄機というジャンル全体では共通の悩みなので仕方ないとは思います。
「静音設計」というキーワードだけを見て「周囲を気にせず使える」訳ではないことに注意が必要ですね。
大型車はホースが足りない

標準で付属しているホースは8mです。
軽自動車、コンパクトカー、普通サイズのセダンなら標準のホースでもなんとか足りるかもですが、ミニバンや大型SUVだとちょっと長さが足りないです。
洗っていて「あと少し届いてほしい」が割と起きます。
別売品にはなりますが延長ホースも販売されているので、僕はこの高圧延長ホース5mを買って長さ不足を解消しました。
以下が実際に接続してみたところ。
ランドクルーザー250を1周できて、1~2mくらい余る感じです。

延長ホース接続してランドクルーザー250を1周してみた
大きい車に乗っている人は、延長ホース込みで考えた方がいいです。
接続も簡単(ホントにホース同士をつなげるだけ)なので、一緒に検討してみてください。
洗車にはコツがいる
これも高圧洗浄機全般に言える点ですが、散水ノズルよりは水圧が大きいので取り回しに若干コツが必要です。具体的には、以下のようなことに気をつけています。
- ノズルと車体は一定の距離を保つ
- ノズルはトリガー側と先端側を持つ
- 原則、上から下に向かって流す
- ホウキで掃くように一方向へ流す
- 窓枠など溝がある場所は、溝と平行方向に流す
水圧がしっかりあるので、両手でしっかり両手で支えながら車体にぶつけないように一定の距離に保つのが大事です。
また、水圧があるがゆえなんですが、あまり距離をとりすぎると水が散ってしまってシャンプーがうまく流れないです。
使い始めの頃は、割と適当にすすぎをしていてヘタだったので、泡が流れていないことがありました。
一定の距離を保ちつつ、溝の方向に沿いながら漏れなくダブりなくホウキを掃くようにすることで、泡残りもなくキレイにすすぐことができるようになりました。
実際流してみると、こんな感じです。

窓の溝に沿って流す
このあたりは高圧洗浄機というより使い方の問題ですかね。慣れれば問題なしです。
ビューティフルカーズの公式動画で勉強するのが一番いいと思いますが、僕の場合は特に上記を意識すると快適に洗車できるようになるので、参考にしてみてください。
洗車スペースが必要
先ほど言ったように、ノズルと車体の間は一定の距離を保つ必要があります。
その上、ノズルは約85cmと普通の散水ノズルより長いです。

それを取り回せるくらいのスペースは必要です。
散水ノズルだとそこまで取り回しは気にしなくていいので、高圧洗浄機ならではのポイントだと思います。
我が家の場合は、左右50cmくらいはスペースをとれるようにしています。

ただ、これでも十分なスペースとは言えないので、自宅の洗車スペースがどれくらい確保できるかは確認しておいた方がいいと思います。
広い駐車場であれば気にならないと思いますが、狭い駐車場の方だと、ちょっと大変かも。
車を駐車場の左右どちらかに寄せて片面ずつ洗うといった工夫が必要かもしれません。そこは少し注意が必要です。
補足:高圧洗浄機を使うなら純水器といっしょがおすすめ
高圧洗浄機を使うくらい車を大切に洗っているなら、純水で洗車することをおススメします。
理由は、純水器の方が目に見えて実感しやすいから。
なんだかんだ、車の汚れって水シミがいちばん目立つと思います。純水洗車であれば、水シミを大幅に少なくできます。
そのあたりは、以下の記事でもレビューしているので、参考にしてみてください。
おすすめな人
向いている人は、こんな感じです。
- 車を少しでもキレイに保ちたい人
- 水の使用量を抑えたい人
- ビューティフルカーズ製品を今後も使いたい人
- 見た目も大事にしたい人
逆に、購入するにあたりよく検討を重ねた方がいい人は以下のとおりです。
- 住宅街に住んでいて動作音の対策が難しい人
- 駐車スペースが狭い人
冒頭で言ったように、散水ノズルでの予洗いに限界を感じている人にはかなり合いますが、動作音とスペースへの対策はよく考えた方がいいと思います。
まとめ
ビューティフルカーズの高圧洗浄機は、洗車特化としてかなり優秀です。
特に予洗いの快適さは大きいです。
散水ノズルでは落ちにくい汚れが落ちるので、洗車キズへの不安が減ります。
さらに、純水洗車をしている人にとっては、純水の使いどころを絞りやすいのもメリットです。
そして何より、洗車のプロが考えた洗車特化型の商品という安心感があります。
ただし、上で書いたように洗車環境は確認しておいたほうがいい点もあります。
そのあたりがクリアできそうであれば、おススメできる製品だと思いますので検討してみてください。
