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洗車に純水器はいらない?メリット・デメリットと必要な人・不要な人を本音で解説

純水器は必要?

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本音でレビューすることをモットーにしているうぃるです。

最近、少しずつ純水を使った洗車が浸透しつつあります。

「水道水とそんなに違うの?」
「そんなに意味ないのでは?」
「高いわりに意味ないんじゃない?」

と思っている方も多いと思います。

この記事でわかること

この記事では、上記のような疑問をもっている方々に向けて、以下の内容をまとめています。

  • 純水器とは何か
  • 純水器の役割
  • 純水器を使うメリット・デメリット
  • 純水器が必要な人・不要な人

上記について詳しく解説しているので、最後までご覧ください。

結論:車をキレイに保つなら最重要アイテム

結論から言うと、自宅の手洗いで車をキレイに保ちたいなら最重要アイテムです。

個人的には、数ある洗車グッズの中で、ここまで大きな効果を実感できるのは初めて。革新的と言っても過言ではないです。

特に、以下のような人はメリットを感じやすいと思います。

  • 洗車後の白い跡が気になる
  • 濃い色の車に乗っている
  • 手洗い洗車をしている
  • 拭き上げに時間がかかる

ただし、スポンジやシャンプーのように絶対になければ洗車できないものではないです。水シミを全く気にしない人は不要。

絶対に必要ではないけど、車をキレイに保ちたいなら早く買えば買うほど効果は大きいと思います。

純水器とは?

純水

そもそも「純水」とは、ミネラルなどが含まれない純粋なH2Oだけを含む水のこと。

水道水にはカルシウムやマグネシウムといったミネラルが含まれます。水道水のH2Oが蒸発していくとミネラルだけが残り、白っぽい固体として析出します。これが、水シミの正体。

純水器は、水道水に含まれるミネラルなどを取り除き、純水に変えてくれる装置です。

純水で洗車することで、洗車後に水が乾いても水シミが残りにくくなるというわけです。

ちなみに、水シミには他の呼び方もあり、水垢・ウォータースポット・イオンデポジット・ウロコなどと呼ばれることがあります。いずれにせよ、どれも同じものを指しています。

人によって使う言葉が違うようですが、水道水で洗った後の白い跡のことだなと思えばOKです。

純水器を使うメリット

純水器を使うメリットは、主に2つです。

  • 水シミが残りにくい
  • 拭き上げに焦らなくていい

車をキレイに保てる

キレイな車

一番のメリットは、水シミがつきにくくなることで「車をキレイに保てること」です。

とはいえ、「本当に効果あるの?」と疑問を持つと思います。当然だと思います。

しかし、これは経験談として言いますが、効果はめちゃくちゃあります。

僕はランドクルーザー250を純水器を使って洗車しています。
ランドクルーザー250って車体も大きいし、他の車よりボディに凹凸が多いので、拭き残しができやすいんですよね。

それでも水シミは圧倒的に減りました。
ボディ表面で「水シミになっちゃったな…」と思うところはほぼないです。

ランドクルーザー250のような洗車する上で大変な車でも水シミがほとんど残らないというのは、信頼できる証拠だと思います。

ほんの少し残る水シミの原因は?

とはいえ、ドアステップなど、直接純水が届きにくいところはほんのわずかですが水シミが残っていることがたまにあります。

これは、シャンプー後のすすぎ不足で残った水。
シャンプーには様々な成分が含まれるので、ちゃんとすすぎ切れずに乾くと水シミになります。

こういったところは、ちゃんと拭き上げてあげれば基本的に水シミになる心配はないです。
仮に残ったとしても、ミネラルリムーバーのような水シミ除去を使えばかなりの確率で除去可能。

上記のように、ちゃんと純水ですすげば水シミが残る心配はなく、残っていたとしても除去する方法はあるので、そこまで気にする必要はないです。

洗車がラクになる

嬉しい

ちょっと意外かもしれませんが、純水器で洗車をすると洗車がラクになります。

なぜか?その理由を解説します。

拭き上げはざっくりでもOKになる

水道水で洗車するときに一番時間かかるのって、多分拭き上げ。

なぜなら、水シミを残さないためには水滴を完全に拭き取る必要があるから。
これがかなりしんどい。

でも純水の場合は、少しくらいの水滴なら基本的に心配いりません。

僕は拭き上げもしていますが、ところどころ残る水滴や、多少の拭き筋くらいは気にしません。

万が一水シミになってもミネラルリムーバーで除去できるので、たかが知れてます。

補足として、純水洗車でも拭き上げはした方がベターです。シャンプーのすすぎ残しや、空気中のホコリが水滴に付くと、それも水シミになるからです。

もし洗車した後に外出する予定があるなら、拭き上げは省略してもOK。走っているうちに水が飛びます。

拭き上げに焦らなくていい

水道水で洗っていると、「早く拭かなきゃ」「乾いたらどうしよう」って焦りませんか?
特に夏場や日差しのある日は、かなり気を使います。我が家のように大きい車だと、洗う範囲も広いので特に大変です。

純水なら、そういった心配をする必要もなく、時間や心にかなり余裕をもって洗車ができます。

純水ですすいでしまえば、焦らず自分のペースで拭き上げてOK。

こういった心理的な余裕は、地味にメリットとして大きいと思います。

継続して洗車ができるようになる

洗車ってやっぱり「大変」です。

その理由の一つは、さっきのような「完璧に拭き上げなきゃ」「急いで拭き上げなきゃ」みたいな、水シミとの戦いが大きいと思うんですよね。

純水を使うことでこういった心配がなくなり、精神的にも肉体的にも「楽」に変わります。

そうなると、「めんどうだから今日は洗車はやめよう」というナマケが少なくなります。

実際、僕は水道水で洗ってる時はサボりがちで、数ヶ月に1度ということがザラでした。
しかし、純水に変えてからは最低月1回は洗車するように変わった。

純水を使うと「どうせ純水だし疲れたら拭き上げはサボろう」という逃げ道ができます。そうすると、「すすぎまでならとりあえずやるか」と思うようになる。

まぁ、結局拭き上げも楽なんで、流れで最後までやるんですけどね。

こういう心の障壁が小さくなることが、継続して洗車することに繋がります。

純水器を使うデメリット

導入コスト・ランニングコストがかかる

コスト

純水器のデメリットはシンプルにコストです。

純水器の本体の購入が必要なことはもちろん、純水器の中にある水シミの原因物質を取り除いてくれる「イオン交換樹脂」は消耗品なので、定期的な交換が必要です。

つまり、本体代だけでなく、ランニングコストもかかります。

イオン交換樹脂はどれくらいの頻度で交換なの?

これは皆さん気になるところだと思います。

これはお住まいの地域の水道水の不純物(ミネラルなど)の濃度、洗車で使用する水の量、洗車の頻度によるので一概には言えないです。
基本的には「硬度が高い=ミネラル分が多い」ということを意味するので、硬度の高い地域ほど交換時期は早くなります。
» 全国の水質マップ

参考までですが、実際に計算して実態と合っているか検証してみました。

我が家の場合はTDSメーターで実測した不純物濃度は約92ppmです。
ビューティフルカーズの純水器ピュアニッシュProでは、80~100ppmの水道水の場合で1800L分の純水が生成可能。
» ピュアニッシュPro 公式HP

一般的に、1回当たりの洗車で水を200L~250L使うといわれています。ランドクルーザー250は車体が大きいので250L消費するとすると、

1800L ÷ 250 L/回 ≒ 7回

この数字は、うちの洗車の実態とだいたい合ってます。

ちなみに、硬度=TDSメーターの値ではないです。硬度はカルシウムとマグネシウムだけの濃度を表し、TDSメーターの値(不純物濃度)は、カルシウムやマグネシウムはもちろん、他の物質も含めた濃度です。
なので、基本的には「硬度<TDSメーターの値」という関係になります。

TDSメーターがない場合は?

TDSメーターがない方は、あくまでも参考程度のざっくりの推定値なら求められるようです。
地域の水の硬度を調べて、その値を1.4~2.0倍するとTDSメーターの値(=不純物濃度)に近くなる模様。

ただ、地域の硬度も微妙に幅があったり、係数が1.4~2.0倍とかなり幅があるので、実測値とは必ずしも一致しない場合があることはご留意ください。

我が家のTDSメーターの実測値92ppmは、上記の計算の範囲内に収まっていました。

なので、概ねの数値としては外れてはいなさそうです。

純水器が必要な人

問題なし

以下のような人は、ぜひ純水器の検討をおススメします。

  • 洗車後の水シミに悩まされている人
  • 新車の人・納車待ちの人
  • 自宅で手洗い洗車をしている人
  • 大きい車を洗っている人
  • 黒系・濃色車に乗っている人
  • ガラスコーティングを施工している人

純水器に関しては、車をキレイに保ちたいと思っている人には誰でもおススメしたいですが、あえて具体的に言うと上記のとおりです。

洗車後の水シミに悩まされている人

最初にも書きましたが、洗車後の水シミを減らしたい人には一番おススメしたいです。

正直、純水以上にストレスなく水シミを減らす方法はないです。

実際、僕も純水で洗車を始めてから水シミを気にしなくなりました。

もちろん、コストはそれなりにかかるので悩むと思います。
ただ、実感できる効果も大きいことはお伝えしておきたいです。

新車の人・納車待ちの人

新車で車を買う予定のある人や納車待ちの人は、特におススメ。

純水洗車をやるなら、まっさらな新車のうちからやるのが一番効果的です。

一度水道水で洗車してしまうと、グリルの中など、見える範囲だけど手の届きにくいところに流れた水シミを取るのは困難。

今のうちに手を打つのが得策だと思います。

自宅で手洗い洗車をしている人

わざわざ自宅で手洗い洗車をしている人は、車をきれいに保ちたい人だと思います。

であれば、水にもこだわる価値はあります。

シャンプーで汚れを落としても、最後に水道水が乾いて白い跡が残ると、少しもったいないです。
純水器は、手洗い洗車の仕上がりをもう一段上げたい人には揃えておいていいアイテムです。

大きい車を洗っている人

ミニバンや大型SUVのような大きい車を洗っている人にも、純水器は向いています。

大きい車は、拭き上げに時間がかかります。
屋根やサイドを洗っている間に、先に流した部分が乾いてくることもあります。

大きい車を自宅で洗っている人ほど、純水器のありがたさは感じやすいと思います。

黒系・濃色車に乗っている人

黒系や濃色車の場合、水道水による水シミが目立ちやすいと思います。

逆に言えば、純水を使うと水道水よりも水シミが減ることは実感しやすいと思います。

黒系や濃色車に乗っていて、水シミに悩まされているなら、検討の価値ありだと思います。

ガラスコーティングを施工している人

ガラスコーティングを施工した方は純水洗車がオススメ。

理由は、洗車をサボりにくくなるから。

ガラスコーティングをした後、定期的に洗車できていますか?
以前の僕はダメでした。前に乗っていた車はコーティングをしましたが洗車をサボりまくって、しっかり汚れがこびりつきました。

ガラスコーティングは、定期的な洗車がめちゃくちゃ大事です。

洗車をちゃんとやろうと思っている人は、道具に頼っていいと思います。

純水器が不要な人

悩む人

逆に、以下のような人には純水器は必須ではありません。

  • 水シミを気にしない人
  • 洗車後すぐに拭き上げできる人
  • 洗車コストを抑えたい人

水シミを気にしない人

言うまでもありませんが、水シミを気にしない人は純水器は不要です。

まだ洗車道具がほとんど揃っていない人なら、まずはシャンプー、スポンジ、クロス、バケツ、散水ノズルなどを揃えましょう。

洗車後すぐに拭き上げできる人

車がコンパクトで、すぐに拭き上げができる人はメリットは感じにくいかもしれません。

小さめの軽自動車やヤリスなどであれば、水道水で対応できる可能性はあります。

とはいえ、晴れの日や夏場はあっという間に乾きます。
大変だなと感じ始めたら検討してみてもいいと思います。

洗車コストを抑えたい人

純水での洗車はそれなりのコストがかかります。
正直、安くないです。

どうしても車をキレイに保ちたいなら、水道水ができるだけ乾かないように、曇りの日の朝か夕方を狙って、手早く洗車をするしかないと思います。

ただ、水道水で洗車していた経験がある身からすると、限界があります。
特に、ドアミラーやバックドアなどの隙間から延々としたたる水を拭ききるのは、正直、ほぼ不可能。

ある程度、水シミができてしまうのは仕方ないと思う必要があると思います。

実際に使っている純水器はピュアニッシュPro

僕が実際に使っているのは、ビューティフルカーズのピュアニッシュProです。

実際にピュアニッシュProを使ってみた感想や、良かった点・気になった点については、こちらで詳しくレビューしています。

まとめ:純水器は車をキレイに保ちたいなら最優先で検討すべき

経験上、車をキレイに保つなら一番効果を実感しやすく、最優先で検討してもらいたいです。

水シミに悩まされている人はもちろんですが、その中でも特に、以下のような人におススメできます。

  • 新車の人・納車待ちの人
  • 自宅で手洗い洗車をしている人
  • 大きい車を洗っている人
  • 黒系・濃色車に乗っている人
  • ガラスコーティングを施工している人

ただし、コストはそれなりにかかることは念頭に置いておきましょう。

というわけで今回は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

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