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本音でお伝えすることをモットーにしているうぃるです。
手洗い洗車をしていて「洗車傷をつけてないかな」と思うことはありませんか?僕は割と気になります。
きれいにするための洗車なのに、それで傷つけたら本末転倒。
今回は、洗車傷をできるだけ防ぐために、僕が実際に気をつけていることをまとめます。
洗車傷を完全にゼロにするのは難しいと思います。ただ、洗い方と道具を少し意識するだけでも、傷のリスクはかなり減らせるはず。
特に大事なのは、砂を引きずらないこと。洗車傷対策は、ここを意識するだけでもかなり変わります。
この記事でわかること
この記事を読まれている方は、きっと「手洗い洗車をしたいけど、洗車傷がつかないか心配」と思っている方だと思います。そんな方々の疑問に答える形で、この記事では以下の内容をまとめています。
- 洗車傷がつく主な原因
- 洗車傷を防ぐための洗い方
- 洗車傷を減らすために使っている道具
手洗い洗車でできるだけ傷をつけたくない方は、ぜひ参考にしてみてください。
Contents
結論:洗車傷を防ぐには砂を引きずらないことが大事
洗車傷を防ぎたいなら、とにかく意識すべきは「砂を引きずらない」こと。
ボディに砂やホコリが残ったままスポンジやクロスを動かすと、その砂が傷の原因になります。
洗車傷対策というと、スポンジやクロス選びに目が行きがち。
ただ道具だけ良くしても、洗車キズは減りません。
大事なのは、適切な方法と道具を使って洗車すること。
このあたりを本記事で解説します。
洗車傷がつくメカニズム
みなさんは「洗車キズ」という言葉を聞いて、どんな傷か想像がつくでしょうか?
ボディの表面を光に照らすと無数の小さな線が見えることがあります。これが洗車キズです。

いわれてみれば、こんな感じの車のボディを見たことがある人もいるんじゃないでしょうか。夜間にタクシーの後ろを走っていると、こういう傷がよく見えます。
こういう洗車傷は、ボディに残った砂やホコリを引きずることで付くのが原因と言われています。
車のボディには、細かい砂が付いています。
その状態でスポンジでこすると、砂を引きずって、洗車傷になってしまうわけです。
砂の主成分は、石英(SiO2)という比較的硬い物質です。ガラスの主成分と同じ。これをボディ面で引きずることで、塗装面に細かいキズが入ります。
このような砂を事前にできるだけ落としたり、引きずらない工夫をすることで、洗車キズはかなり抑えられます。
洗車キズをつけないための方法

ここからは、実際にどんな洗車をすれば洗車キズを減らせるのか、具体的な方法や道具を紹介していきます。
①:予洗いで砂をしっかり落とす
スポンジを当てる前に、水でボディ全体をしっかり流す「予洗い」をしましょう。これは洗車の基本です。
予洗いで砂やホコリを落とすと、シャンプー洗車で砂を引きずるリスクを減らせます。
一般的な散水ホースのノズルを使っている人が多いはず。
基本は広範囲を流しやすいシャワー形状のモード、しつこい汚れは一点集中型の勢いの強いジェットで落とすことになると思います。
ただ、あくまでも散水ホースは水道の水圧がベース。
ジェットでも取り切れない汚れがけっこうあると思います。
取り切れない汚れは、シャンプー洗車の時に砂を引きずる可能性が出てきますが、これは仕方ないです。
より丁寧にシャンプー洗車を行うことを心がけましょう。
砂をしっかり落とすなら高圧洗浄機
上記のように、普通のホースでは取り切れない砂汚れを落とすなら、高圧洗浄器です。
高圧洗浄機はかなり強力で、予洗いだけで砂がかなり落ちます。
その比較はこちらの記事でも紹介しています。
特に、ドア下、サイドステップ、リアまわり、タイヤハウス周辺。このあたりは汚れが残りやすいので効果的。
僕は、洗車特化型の高圧洗浄機であるG-WASH Plusを使っています。
ノズルの形など洗車に最適化された高圧洗浄機なので、洗車用途メインならかなり使えます。
気になる方はチェックしてみてください。
②:同じ場所をゴシゴシ洗わない
スポンジやクロスは、同じ場所を往復させず、一筆書きで動かしましょう。
ゴシゴシ洗いは禁物です。
でも、こんな疑問を持ちまんせか?
それだけで砂はホントに落ちるの?
結論、基本は落ちます。
ただし、条件ありです。
- 洗車をあまりサボらず定期的やっている
- 高圧洗浄機で予め砂を強力に落としている
このあたりがクリアできていれば、一筆書きで基本OK。
数か月など洗車をサボってしまった場合は、汚れが蓄積して1回で取り切れないこともあります。
そういう場合は、やむなく2~3往復くらいはするかなという感じです。
やはり、カンタンでいいのでこまめに洗車することが、車をキレイに保つ秘訣だと思います。
ちなみに、洗車の負担を軽くするなら純水洗車も検討してみてください。
水道水由来の水シミに悩まされなくなります。
こちらに純水洗車について紹介しています。
③:落ちない汚れは洗剤の力を借りる
それでも落ちない汚れは、無理に落とさないようにしましょう。
例えば、虫汚れ、水道水の水シミ、鉄粉なんかは、スポンジだけでは難しい。
そういう時は、ミネラルリムーバーやインセクトリムーバー、オイルステインリムーバーなど、汚れの性質に合わせた専用の洗剤を使うのがベスト。
- ミネラルリムーバー:水シミや鉄粉など、無機物系の汚れを落とす
- インセクトリムーバー:虫汚れや鳥のフンなど、水溶性の有機物汚れを落とす
- オイルステインリムーバー:タール、ピッチ、グリス、ワックスなど、脂溶性の有機物汚れを落とす。
いずれも洗車のプロが使っている製品です。これらの製品を使えば、たいがいの汚れは落ちます。
実際、僕も上記の製品を使っていますが、しっかり汚れが落ちます。どうしても落ちなくて困ったことは今のところはまだないです。
もし、これらを使っても落ちないなら、塗装表面が侵食されている可能性あり。
そうなると、バフ磨きなど、かなり本格的な処置が必要になります。
さいあくは、完全に取りきるのは難しい汚れになっているケースも。
とにかく、気になるからと言って、無理にこすりすぎないことが大事です。
④:クロスカットスポンジを使う
スポンジは、クロスカットタイプを使うのがおススメ。
クロスカットスポンジには、スポンジ表面に「X」字のようなクロスのカットが入っています。
ここに砂や汚れをキャッチして、砂を引きずりにくくするという構造。
一般的なスポンジより砂を引きずりにくいので、洗車傷を低減できます。
僕が使っているのはこちらのクロスカットカーウォッシュスポンジです。
色々探しましたが、僕が調べた限りだとこのスポンジが一番安いのではないかと思います。
いつもここから購入しています。楽天ならポイントも付くので、お得。
気になる人はチェックしてみてください。
⑤:スポンジについた砂をこまめに落とす
スポンジは、こまめにバケツですすぎましょう。
これは、スポンジについた砂を引きずり回さないためです。
特に、ドア下やリアまわりを洗ったあとは要注意。
汚れたスポンジのままボンネットやドア上部を洗うと、きれいな面に砂を持っていくことになります。
個人的な目安は、ドアのワンパネル分くらいの面積を洗ったら、1回バケツで砂を落としています。
こうすることで、砂をむやみに引きずらなくなります。
グリッドガードで砂を落とす
できれば、グリットガードを使うのおススメです。
グリッドガードは、バケツの中に落ちた砂をスポンジにまた付着させないためのアイテム。
格子(グリッド)状になっているので、砂だけ下に落ちていく構造になっています。
これを使えば、バケツの中に入った砂がまたスポンジにつく心配が減ります。
⑥:乾いたクロスで拭き上げない
拭き上げは、できれば水で濡らして絞ったクロスで拭き上げましょう。
意外に思われるかもしれません。
ただ、傷を減らすという意味ではこの方法がいいと思います。
乾いたクロスは滑りが悪く、ボディに残った砂やホコリを引きずる原因になりがち。
濡れたクロスであれば、水によって摩擦が低減するので洗車キズのリスクを減らせます。
ある程度の面を拭いたらクロスを絞って次の面を拭く、という作業を繰り返します。
クロスのサイズは、絞りやすいように中判くらいのクロスがいいと思います。
ちょっと補足です
濡れたクロスで拭き上げる方法は、純水で洗車する人向きだと思っています。
理由は、純水なら拭き筋や水滴を気にしなくていいから。
濡れたクロスだと拭き筋や水滴がどうしても残ります。
水道水だとできるだけそれもふき取ることになりますが、それで洗車傷のリスクが高まる。
純水なら、多少の水滴くらいは基本残してもあまり問題になりません。
水道水の場合はどうする?
水道水で洗車する人は、乾いた大判クロスを併用するのもアリだと思います。
まずは大判クロスで、クロスの重さだけでかるーくざっくりふき取る。押し付けないことに注意です。
これだけで、かなりの水滴は取れます。
取り切れなかった水滴は、濡れたクロスで丁寧にふき取る感じです。
洗車傷のリスクはすこし増えるかもですが、濡れたクロスで何度もふき取るよりは、作業も楽になるしトータルで考えるとアリだと思います。
⑦:汚れを放置しすぎない
車が汚れたら、固着する前に洗車しましょう。
長く放置した汚れは、時間をかけて塗装表面を侵食します。
特に、虫汚れや鳥のフン、花粉など有機物の汚れは塗装面の物質と反応しやすく、侵食作用があります。
侵食が進んでしまうと、もはや洗車だけで落とすことは難しくなります。
だからこそ、侵食が進む前に定期的な洗車で汚れを落とすことが大事になります。
僕の場合ですが、だいたい1か月に1回くらい洗車していて、深刻な汚れにはなっていません。
花粉や黄砂の時期、ドライブから帰った後などは、気持ち早めに洗車のタイミングを見つけることをおススメします。
番外編

ここからは、洗車そのものによる洗車傷というより、洗車の作業ミスでついてしまう傷を防ぐ方法を紹介します。
①:金属を身につけない
洗車するときは、アクセサリーなどの金属は外しておきましょう。
時計なんかや指輪は外すことはもちろんですが、意外に見落としがちなのが服装。
ファスナーや金属のボタンなどが付いている服はできるだけ避けましょう。
ファスナーなどは金属でできていることがほとんど。
これがボディ表面にあたると傷になる可能性大です。
これは完全に実体験ですが、以前、金属チャックのついたズボンで洗車していて、誤ってボディに引きずってしまったことがあります。
結果、線傷になりました。プロに磨いてもらいましたが、完全には消えず。ショックでしたね…。
洗車をしていて車に傷をつけてしまうって結構あるあるな気がします。
特に気をつけたいのは、以下のようなもの。
- ベルトのバックル
- 腕時計
- 指輪
- ファスナーやボタン付きの服
いくら洗車傷の対策をしていても、金属でこする方が圧倒的に目立ちます。
後悔しないためにも、服装には十分気をつけておきましょう。
②:脚立などの作業アイテムにスポンジを巻く
車高の高い車を洗うときは、脚立や踏み台を使うと思います。
こういった重くて大きめのアイテムにはスポンジを巻いておきましょう。
僕のランクル250もそうですが、ルーフには全く手が届かないので脚立を使います。
脚立はそこそこ重くて金属製なので、ボディに当たるとキズになる可能性大です。
なので、こういった円筒の形をしたスポンジを巻くのがベスト。
100均やホームセンターでも買えます。僕が買った当時は数百円くらい。
お手軽に対策できるので、おススメです。
洗車傷を防ぐために使っている道具
ここまで洗車傷をつけないための方法についてまとめてきました。
その中でいくつかアイテムを紹介しましたのでこちらにまとめておきます。
- G-WASH Plus:洗車特化型の高圧洗浄機
- クロスカットカーウォッシュスポンジ:洗車傷をつけにくいスポンジ:
- グリットガード:バケツの中で砂を拾わないようにするアイテム
- ミネラルリムーバー:水シミや鉄粉を落とす洗剤
- インセクトリムーバー:虫汚れや鳥のフンを落とす洗剤
- オイルステインリムーバー:タール、ピッチ、グリス、ワックスを落とす洗剤
気になる人は上記からチェックしてみてください。
素朴な疑問:シャンプーにはこだわらなくていい?

多分、洗車用品で真っ先に考えるのがシャンプー。
砂を落とすという意味では、シャンプーはそこまでこだわらなくていいと思います。
僕が使っているのは、スリークシャンプーか、オートバックスなどでもよく見かけるシュアラスター カーシャンプーです。
ただ、気にしているのは、ワックス成分など余計なもの入っていないことくらい。
理由は、ワックス成分などが長年少しずつ堆積してムラなどになったりするから。
もちろんワックスが悪いわけではないです。ワックスには撥水やツヤ出し効果があり、短期的に簡単にキレイに見せるならアリ。
ただ、僕の場合は定期的な洗車でキレイにするタイプなので、デメリットを考えた時に相性がよくないというだけです。
スリークシャンプーであれば、そういった余計なものは入っていないはずなので、おススメです。
まとめ:洗車傷対策は砂を引きずらないことが大事
繰り返しですが、洗車傷を防ぐには、砂を引きずらないことが大事です。
予洗いで砂を落とす。スポンジでゴシゴシ洗わない。
また、洗車アイテムもうまく活用することでより効果的に傷を減らす。
このあたりを意識するだけでも、洗車傷のリスクはかなり減らせると思います。
手洗い洗車でできるだけ傷をつけたくない方は、まず「砂を引きずらないこと」を意識してみてください。
今回は以上です。最後まで読んでいただきありがとうございました。

